ひえだブログ
今年度最後のU-15女子東海トレセン
10月28、29日とスポーツの社鈴鹿で行われたU-15女子東海トレセンに帯同してきました。
今年度最後の東海トレセン。
台風の影響で開始前から雨が降り、スケジュールが大きく変更されての開催でした。
通常であればセレモニーで担当コーチなどの紹介があるのですが、
全て省いてゲーム形式のトレーニングから始まりました。
宿舎に戻り食事。
第1回目に食事の話をしたので、
メニューを考えて選ぶ選手が増えてきました。
レクチャーの時間はナショナルトレーニングコーチの板尾さんから、
U-17女子アジア選手権のレポートについてお話をしていただきました。
ここに集まった選手が一番近い年代の代表です。
このような機会に多くのことを学んで欲しいです。
そして2日目・・・。
朝から雨が続きグランドコンディションと環境的な要因を考慮し中止となりました。
今年度のU-15女子東海トレセンは台風に泣かされました。
来年は天気に恵まれることを祈ります。
個人的には11月3日に岐阜県サッカー協会女子委員会主催のカールズフェスタに医務班として帯同。
そして11月4日から始まる全国高校女子サッカー選手権大会東海大会に出場する帝京可児女子サッカー部に帯同します。
インターハイでは悔しい思いをしたので、今回は全国大会への切符を勝ち取ってもらいたいです!!
U-12女子東海トレセン帯同
10月14・15日とスポーツの社鈴鹿で行われたU-12女子東海トレセンに帯同してきました。
秋晴れとはいかず、どんよりとした曇り空。
開講式ではトレセンコーチから全力でプレーして貰いたいと話がありました。
今回は雨の関係でバタバタし、なかなか画像を撮ることができませんでした。
宿舎はすぐ隣にあるスポーツマンハウス。
今回は夕食の前にレクチャーがあり、
最初に私が食育として「スポーツと食事」の講義をして、
次にナショナルトレセンコーチの山口さんから「世界のなでしこをめざして」の講義がありました。
そして夕食。
レクチャーで色々と話したのですが・・・。
う~ん。あまり伝わっていない・・・。
心に響かなかったらしいです。
残念。
本当であれば、このような感じで盛り付けして欲しかったです。
その後、ケアルームにてコンディショニングを行い1日の業務終了。
この年代には珍しく、沢山の選手がケアルームを利用してくれました。
こういう環境が与えられている選手ばかりではないので、色々なことが伝えられて良かったです。
2日目のトレーニング開始です。
この日は朝から雨模様、しかもかなり肌寒かったです。
昨日よりもスリッピーなグランドコンディション。
捻挫などが起きないように祈りつつ、対応のために準備をして見守りました。
午後はゲーム形式のトレーニング。
毎回そうですが、ゲーム形式のトレーニングになると目の色が変わりますね。
楽しそうにプレーしていました。
そして大きなアクシデントが起ることもなく無事に終了することができました。
全般的に感じたことが当たり前と言えば当たり前ですが、幼い。
行動、言動など色々な部分で幼いと感じました。
サッカーの上手い下手だけでなく、人間性も成長して貰いたいです。
そして、関わりの深い岐阜県・・・。
今年も悪しき伝統は受け継がれていました・・・。
オン・ザ・ピッチはサイレント、オフ・ザ・ピッチは騒がしい。
反対になってくれると良いのですが・・・。
再来週は同会場でU-15女子東海トレセンが開催されます。
今度は秋晴れの良い天気に恵まれることを祈ります。
2017国体東海ブロック大会
8月の11・12日と国体東海ブロック大会のため、
サッカー岐阜女子国体チームに帯同してきました。
いきなり私が携帯を忘れるというアクシデント・・・。
気づいたの練習会場の岐阜に向かう途中の名古屋高速。
このアクシデントは家族の協力も有り無事に解決しましたが、
岐阜でのトレーニング風景の撮影が出来ませんでした。
その後会場の静岡県に移動。
そして食事。
食事のあとはミーティング。
今回の宿舎は狭くて部屋が取れなかったので廊下で・・・。
その後ケアを行いました。
今年の東海から本国体への出場枠は1。
まずは初戦の静岡県選抜に勝たなければ決定戦に進めません。
運命のキックオフ。
立ち上がりが積極的に点を取りに行こうという指示通り、
選手は守りに入らず攻めに行ってくれたと思います。
前半は粘り強く守り0-0で折り返すことが出来ました。
後半もGKのファインセーブやしっかりとした連携の守備で、
相手に得点させず終盤を迎えることが出来ました。
しかし、66分に失点。
ここまでは得点は出来なかったもののプラン通りに試合を進める事が出来ていたと思います。
この失点は本当に残念。
そして試合終了・・・。
今年も本国体への挑戦は道半ばで終わってしまいました。
試合には負けてしまいましたが、
少しずつ他県との差は縮まってきたと思います。
しかし背中は見えてきたけれど、手のかかるところまではまだまだです。
この差はまた一年、一丸となって詰めていかなければならない課題でもあります。
でも本当にこの短期間でチームとして仕上げた監督、コーチ、選手は凄いなぁと感心しました。
2017年のチーム岐阜は解散ですが、2018年のスタートでもあります。
「楽しくなくちゃゲームじゃ無い、おもろくなきゃ岐阜じゃ無い」の精神で、
来年こそは本国体へ!!
全日本女子フットサル選手権大会岐阜県大会
昨日は帝京高校女子サッカー部が出場した全日本フットサル選手権大会岐阜県大会に帯同してきました。
ファイナルに残れば東海大会進出。
会場は岐阜メモリアルセンター第一体育館。
普段はフットサルのトレーニングをしていないようですが、
コートもフラット、ボールも重くて小さい。
と言うことは技術がしっかりと出る。
私もフットサルの試合帯同は初めて。
手を使ってはダメ、スローインでは無くキックイン。
その程度しかルールも知らず良い勉強になりました。
結果は準決勝で敗退・・・。
残念ながら東海大会には進めませんでしたが、
選手達は良い経験になってと思います。
さて今週末には国体東海ブロック大会。
帝京可児女子サッカー部からもチーム岐阜に選出された選手がいます。
本大会出場目指して裏方頑張りたいと思います。
平成29年度第1回U-15女子東海トレセン
7月の8・9日と清水ナショナルとレーニンスセンター(J-step)でおこなわれた、
平成29年度第1回U-15女子東海トレセンに帯同してきました。
7月上旬のためか気温はさほど高くはありませんでしたが蒸し暑い。
毎年のことですが、この時期は熱中症対策が一番忙しいです。
初日は14:30からトレーニング開始。
今回のテーマは「守備」。
約2時間の間みっちりと行われました。
大きなケガ人は出ませんでしたが、体調不良が1名。
やはりこの時期は気が抜けませんでした。
そして夕食。
ここでの食事は量の調整は出来ますが、ビュッフェ形式ではないので偏った食事にはなりませんが、
やはり選手によっては量が少ない選手も・・・。
食べることもトレーニング!!
本当にこの意識を身につけて貰いたいです。
夜にはレクチャータイム。
まずはナショナルトレセンコーチの山口さんから「世界のなでしこを目指して」の話があり、
後半は私が「スポーツと食事」についての話をさせて頂きました。
多くの人の前で話す機会が少ないため、噛み噛みになってしまい選手は聴き辛かったと思います。
夜が明け2日目ののトレーニング。
午前は昨日に引き続き「守備」のトレーニング。
その中でも「意図的に奪う」という目的が追加されました。
今回も守備は好きではないという選手が多いですが意図的に奪えたときの楽しみを感じて欲しいです。
得点はボールを奪うところから始まるのがサッカーなので!!
午後はゲーム形式のトレーニング。
今回の課題の守備を意識して行えたかな?
攻から守、守から攻この切り替えが速くできないと試合では通用しません。
選手達は個々に色々な課題を見つけることの出来た機会だったと思います。
全体を通して大きなケガ人は出ませんでしたが、
時期的に体調不良の選手が数名でました。
あと怪我持ちで参加した選手の状態悪化など・・・。
そのような選手はトレーニングに参加出来ず悔しい思いをしたことだと思います。
やはり日頃からの体調管理、身体ケアなどの重要性を感じて欲しい回でもありました。
サッカーに怪我はつきもの、頑張る選手ほどそののリスクは高くなります。
ケガをしてしまったら、まずはしっかりと治す。
早く治すために努めるのもサッカー選手としての重要な資質だと思います。
次回は9月、場所も同じここJ-step。
一回り成長した選手を見られることを楽しみにしています。
その前に私は国体のブロック大会!!
今年こそは東海予選を突破できるように裏方頑張ろうと思います。