二つの驚き。
今日の朝は二つの驚きから始まりました。
まず良い方の驚きから。
今日から始まるクラブワールドカップにオークランドシティの一員として、
出場する岩田卓也選手。
実は彼が岐阜工業高校時代にトレーナーとして帯同していました。
一番の印象に残っているのは、彼が三年の全国高校サッカー選手権大会。
大会前にあるアクシデントから鎖骨骨折をしてしまいベンチの日々となってしまいました。
それと裏腹にチームは快進撃を起こし、決勝戦まで進みました。
その決勝戦当日の朝、トレーナールームに岩田選手が来て、涙目で「一分でもいいからピッチに立ちたい!!」
「どうにかなりませんか?!」といったのは、今でもすごく印象に残ってます。
されも三年間がむしゃらに頑張ってきたのだから当然の思いかなと思います。
しかしゲームの状況から、彼が国立のピッチに立つことはありませんでした。
それから彼のことをこのような記事で思い出すとは思ってもいませんでした。
サンフレッチェとの試合オークランドシティの一員として頑張ってもらいたいです。
もう一つは悪い驚きというか悲しい驚きです。
ヴァンフォーレ甲府所属の片桐淳至選手の契約満了の記事。
彼は岩田選手とチームメイトで岐阜工業時代は絶対的なエースでした。
ホント彼がボールを持つと何かをしてくれるのではと期待感&ワクワク感をいだかしてくれる選手でした。
今年はシーズン途中に足関節の靭帯損傷でゲームに出られない日々が続いていたようです。
個人的にはFC岐阜と契約できたら地元選手ということもあって盛り上がると思うのですが・・・。
まだまだ素質・年齢共にサッカー選手として活躍できると思います。
今後どこかのチームと契約し来年も職業「サッカー選手」でいてくれることを祈ります。