U-15女子東海トレセン帯同
先週末にU-15女子東海トレセンに帯同してきました。
今週はバタバタしていたので更新できずにいました。
今回のトレセンも清水ナショナルトレーニングセンターで行われました。
JFAアカデミーの選手も合同参加しいつもより多い人数となりました。
台風の影響で天気が心配でしたが、土曜の夜に激しく降ってましたが日曜は晴天。
しかもあれだけの雨が降ったのに、グランドには全く水溜りがありませんでした。
さすがナショナルトレーニングセンター!管理がが凄いです!!
今回のトレセンで行われたレクチャーはアカデミーの今泉さんの「コミュニケーションスキル」でした。
日本代表の本田選手が海外で成功した理由の一つに、このコミュニケーションスキルの高さがあるといわれています。
自分の言いたいとこを相手に正確に伝える簡単なようで難しいですよね。
このレクチャーは選手だけでなく、僕にも凄くためになる話でした。
皆さんはフランス国旗どのようにして相手に伝えますか?
2日目のトレーニング開始時にW-Upの一環として体幹トレーニングから始まりました。
サッカーに限らずどんなスポーツでも体幹のトレーニングは重要です。
みんな頑張って20秒保持していました。
でもこのトレーニングも毎日継続しないと意味ないので選手の皆さんよろしくお願いします。
午後からはゲーム形式のトレーニング。
東海トレセンの選手がアカデミーの選手にどれだけ通用するか楽しみな時間がやってきました。
印象的には、やはり個の力は高いと思います。あと球際の激しさは東海トレセンの選手も見習ってほしいです。
ゲームの内容的にはいい感じで渡り合っていたと思います。
さて次回は今年度最後の東海トレセンです。
この中からナショナルトレセンに選抜されます。
チームに戻って今回得たトレーニングを継続し、さらなるレベルアップを期待してます!!
インソール作製
今日はU-16女子日本代表候補の児野楓香選手がインソール作製のため来院されました。
今月上旬に北九州でインターハイがあり、その後も静岡で練習の日々。
そして今月20日からは新潟で同代表のトレーニングキャンプに召集されています。
キャンプ集後にはすぐに始業式だそうです。
部活を頑張ってる学生はほとんどがそうだとは思いますが、休みが無いですね。
自分が学生の頃もそうでした。
その時は辛く、嫌な思いをしても、それが将来不思議といい思い出になるんですよね。
話は戻りますが・・・。
とりあえず児野選手にはこのキャンプでアピールをして9月に行われる、
AFC U-16女子選手権中国2013のメンバーに選ばれるように頑張ってもらいたいです。
こちらもインソール早く提供できるように頑張ります。
国体東海ブロック予選
金曜日の午後から土曜日まで国体東海ブロック予選のため、
岐阜県女子選抜チームに帯同し静岡県磐田市に行ってきました。
金曜の午後は静岡産業大学で調整をしました。
素晴らしい施設の中で試合に向けていい準備ができました。
その後、宿舎に移動し食事をとり僕の仕事のケア。
食事はうどん屋さんで楽しく過ごしながらしっかりと栄養補給。
女子は年齢層の幅が広いので、食事などはコミュニケーションをとるいい時間です。
そしてケアルーム設置。
毎度のことながらホテルの部屋はベッドが出せないということで、
勝手にアレンジしてケアルーム完成!!
贅沢をいえばもう少し広い部屋が取れれば良かった・・・。
ケアルームは選手がコミュニケーションをとる場でもあるので、なるべく多くの人数が入れるのが理想。
今回はMAX4名かな・・・。しかもかなりの圧迫度。
選手のケアをし金曜日は終了。
そして運命の土曜日の朝がやってきました。
試合は16時からなのでゆっくりとした朝です。
まずは7時から散歩、この時間からでもかなりの暑さでした。
朝食後、僕はケアルームで遅れ合流組のケアに追われました。
ミーティング&決起集会、東京国体出場目指しチーム岐阜一致団結!!
ミーティング終了後、一部の選手は磐田駅の前でこんなことしてたみたいです。
選手とは別に12時ごろに宿舎を出発し、いざ!!会場である「ゆめりあ」に出発!!!
ゆめりあは2002年ワールドカップの時にキャンプ地としても使われこんな記念碑もありました。
この日もかなりの暑さでしたが、前の試合が延長戦になったこともあり開始時間が遅れました。
16時を過ぎた頃から日差しも弱まり、選手にとってはいい環境で試合ができることになりました。
さあ運命のキックオフ!!
試合は岐阜も随所にいいプレーができ静岡と五分五分に渡り合いましたが、
終わってみれば0-3。
点差のような力の差はあまり感じませんでしたが、
しいて言えば、チームコンセプトをサブメンバーでも同じようにできるのが静岡なのかと・・・。
この試合は色々な意味で悔しさの残る試合でした。
もうひと試合は愛知県と三重県。
愛知県も0-4の完敗。
愛知県は昨年の岐阜国体で岐阜県と三位決定戦を戦ったチームです。
そのようなチームでも東海の予選が突破できない。
東海地区のレベルの高さが分かります。
選手たちはまた個々のチームに戻りバラバラになりますが、
個の実力を上げチームとしてのレベルアップをしてもらいたいです。
選手、スタッフ皆さんお疲れ様でした。