ひえだブログ
県内、全国で活躍中!!
ひえだ接骨院スポーツ外来を利用している選手たちが、
県大会優勝、全国大会出場と活躍しています。
2月に行われた県U-13大会では、碧南南中学サッカー部が優勝しています。
碧南市の中学は、今までは西三河でもそれほど結果を残している地域ではなかったのですが、
ジュニアの年代から、毎週行われる地道なトレセン活動により底上げされているようです。
夏に行われる全中の予選突破に期待したいです!!
そして硬式野球の愛知衣浦シニアの選手たちが、今月25日行われる全国大会に出場します。
この地域では名門のチームで、今までも開業以来多くの選手が来院してくれています。
そして大学生になった今でも通院し、スポーツ外来にてトレーニングをしている選手もいます。
OBが社会人になっても選手の指導にあたるという、
指導者と選手の繋がりが全国大会出場という土台を築いていると思います。
関東、関西のチームは強豪揃いだそうですが、一試合でも多くできるように頑張ってもらいたいです。
静岡県アスレティックトレーナー協議会研修会
昨日は午後から静岡で開催された、アスレティックトレーナーの研修会に参加しました。
テーマは「試合、練習中における判断と評価とそれから」です。
日常の接骨院での業務でも判断と評価は必要となりますが、時間的にある程度余裕があります。
しかし、スポーツ現場では試合の状況、チーム事情、選手の既往歴など、
あらゆる状況でしかも短時間で行わなければなりません。
今回はジュビロ磐田のトップチームのチームドクターだった安間先生の話、
U-18、U-15のトレーナーだった福島先生の話。
ヤマハ発動機サッカー部や読売巨人軍などのトレーナーを歴任した臼井先生。
トップチームのドクターやトレーナーとして活躍された先生の話を聴く事ができ有意義な研修となりました。
サッカーに限ったことではありませんが、スポーツ現場 特に試合というのは色々な要素が絡み合っています。
チームの成績、その試合の状況、選手の立場、監督やコーチの意向などなど・・。
しかし我々メディカルの立場の人間は、目の前の状況を冷静に判断しなくてはなりません。
正しい判断と評価を行い、その中でチームの状況、選手の立場などを考慮する難しい職業だと改めて感じました。
またその判断も年齢やレベルによって基準も変わってきます。
選手がやりたいといっても駄目なものはダメ。
監督やコーチが使いたいといっても駄目なものはダメ。
なぜダメなのか、どうなったらGOサインを出すのか、
選手や監督、コーチを納得させるためには、
理論的に話す必要があり、決して経験主義になってはならない。
今回の研修会は今までの自分、これからの自分の在り方を再確認する場でもありました。
JFAガールズサッカーフェスティバル2014静岡U-15女子SHIZUOKA招待サッカー
土曜、日曜とつま恋で行われた、
JFAガールズサッカーフェスティバル2014静岡U-15女子SHIZUOKA招待サッカーのトレーナー帯同してきました。
このフェスティバルは、各県の選抜チームによる総当たりリーグ戦形式で
静岡県から2チーム、愛知県・岐阜県・三重県・JFAアカデミーから各1チームの計6チームが参加しました。
夜には大儀見浩介氏によるメンタルトレーニングの講義がありました。
言わずと知れた「なでしこジャパン」大儀見優季選手の御主人です。
講師が講師だけに選手たちも真剣に聞いていました。
トレーニングやゲーム中によく耳にするフレーズ。
そのフレーズの意味を言葉にすると選手それそれ表現の仕方が違う。
また目標の設定次第で成功する例、しない例。
私も勉強になりました。
日曜の朝、宿舎では風が強く感じたのですが、グランドは風も弱く昨日より暖かいサッカー日和。
各県でW-upをし試合に備えます。
A・B2面のコートで2日間同時進行で行う5試合は、体力的にもかなりハードな日程だったと思います。
今回の静岡招待は各県の育成状態や方針が出ていたと思います。
JFAアカデミーはサッカーを理解し、自分で考えプレーするという事に重点を置いているように感じました。
ハーフタイム中にもコーチの質問に対し、しっかりと自分の言葉で答えていました。
あの年代の選手なら、言われるままの事が多いのにしっかりしています。
三重県は幅広い年代での育成が実を結んでいる感じを受けました。
今回も小学6年生が3人参加していましたが、中学生に遜色無く堂々としたプレーをしていました。
またその小学生の活躍も凄かったです。
静岡県は2チーム出してもあのレベルを保てるとは選手層の厚さを感じました。
愛知県は例年に比べ「個」の能力が高いように感じました。
選抜チームなので、チームとしての成熟度はこれからというところがありましたが、
サッカーの基本の「止める」「蹴る」「走る」がしっかりできていたように見えました。
さて私も関わりが強い岐阜県。
結果は全敗でしたが、毎週行われている練習会の成果が所々に見え、
岐阜県女子が目指すサッカーに着実に近づいていると感じました。
しかしこれからもっと成長してもらわないと!!
来年度も7月からU-15女子東海トレセンは始まります。
今回参加した選手たちが、次回会うまでにどれだけ成長しているか楽しみです。
今年初めてのサッカー観戦。
新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しく願い致します。
さて今年初めてのサッカー観戦は、兵庫県で開催されている高校女子サッカー選手権大会。
ひえだ出身の大阪桐蔭高校、村松夏帆選手。
藤枝順心高校の児野楓香選手。
聖和学園高校の山本和華選手。
試合日程上、全会場は回れませんでしたが、
まず、大阪桐蔭高校と開志学園ジャパンサッカーカレッジの試合観戦のため五色台運動公園へ移動。
その後、藤枝順心高校と岡山県高梁日新高校の試合を観戦するスケジュールで出発しました。
当日は前日からの雪のため高速道路がいたるところで規制がかかっていました。
第一目的地の五色台運動公園は淡路島にあるため明石海峡大橋を渡りました。
初めての淡路島。
橋の壮大さと景色の良さに圧倒されました。
大きな渋滞に巻き込まれることなく会場に到着。
試合開始のW-Upで村松選手発見。
スタメンにも名を連ね、少し緊張気味のような気はしましたが元気にプレーしていました。
本当は試合終了まで観戦したかったのですが、大阪桐蔭の勝利を祈りながら、
渋滞回避のため前半15分で次の会場の三木総合防災公園へ移動。
第二目的地では大阪桐蔭と同じ時間帯に聖和学園高校の試合。
結果は2-1で聖和の勝利!!
山下選手は残念ながら試合には出られませんでした。
何とか移動試合開始までに移動でき、第二試合の藤枝順心高校の試合を観戦。
三木総合防災公園に着いた時、大きく立派なスタジアムが!!
こんないい所で試合するんだぁ・・・。と思っていたら!!
この日の会場はここでは無く、平面コート・・・。
「あれ?」っと拍子抜けしていたら、児野選手もスタメンから外れベンチスタート。
ちょっと雲行きが怪しい感じ・・・。
全国大会といっても、対戦カードによってはかなり差が付く試合が多く、
この試合も前半で7-0と順心リードという大差になりました。
後半からこの選手登場!!
このまま出なかったら、前の試合を切り上げて来た意味がないと心配していましたが、
何とか報われました。
その児野選手、後半開始の2分にfごっつぁんゴールで1点目。
その後もドリブルから2得点。
後半だけの出場でハットトリック達成!!
力の差があるとはいえ存在感がありました。
試合は12-0の大勝で2回戦進出。
その後の情報で、大阪桐蔭も2-0で勝利し2回戦進出。
そして、昨日の試合も藤枝順心、大阪桐蔭、聖和学園高校は順当に勝ち準々決勝に進みました。
明日はいよいよ準々決勝!!
しかも藤枝順心と大阪桐蔭が対戦します。
出来れば決勝がこのカードであって欲しかった・・・。
とりあえず、悔いなく頑張ってプレーしてもらえれば嬉しいです。
忘年会
昨日は忘年会を開催しました。
やっぱり寒い季節には鍋ですよね。
という事で、今回のメインは水炊き!
とても美味しかったです。
今回の忘年会もHieda familyに加え、J2愛媛FCの吉村選手&奥さんと娘さん。
名古屋クラブ所属で昔からの付き合いの坂脇選手。
そして、いつも私の無茶振りを快く引き受けてくれるアンジェリークの中野さんと神谷さん。
総勢10名で盛大に行うことが出来ました。
吉村選手は指導者のB級ライセンス講習最終日終了後という忙しいスケジュールの中参加してくれました。
坂脇選手も土曜というのに仕事があり、忙しいさなか駆けつけてくれました。
もちろんアンジェリークのお二人も業務終了後の疲れている中駆けつけてくれました。
本当に感謝です。
今年のHiedaは大きな変革の年でもありました。
開業時から勤務していただいた方が退職。
そして開業当初アルバイトで働いていた惣谷先生が免許取得後、
整形外科で5年の研修を終え、頼もしい施術者として戻ってきてくれました。
一番大きな出来事は、9月後半に院内改修工事を行い11月からスポーツ外来を新設することが出来ました。
悲しいことや嬉しいこと、そして新たなチャレンジ。
色々なことがあった一年でした。
こういう場があると改めて、自分は沢山の人に支えられているなと感じます。
来年も新しい事業にチャレンジする年になりますが、
これからも「自分は周りの人の支えがあってここに居る」という事を忘れず頑張っていきたいです。
来年も宜しく御願い致します。