女子サッカー東海総体
昨日は愛知学院大学で行われた女子サッカー東海総体を観戦してきました。
あいにくの空模様・・・。
雨の心配のしながらの観戦。
男子は各県に代表枠がありますが、
女子はこの東海総体の上位2チームに出場権が与えられます。
土曜日は静岡県代表の藤枝順心高校と三重県代表の三重高校が勝ち、
あと1勝すれば全国高校総体出場です。
観戦した試合はお互い1勝している藤枝順心高校と三重高校の一戦。
前半はお互いに固くパスミスの多い試合でした。
後半立ち上がりに藤枝順心高校が先制すると、徐々に実力差が出て4-0で試合終了。
やはりタレントの揃っている藤枝順心高校の勝利でした。
三重高校も序盤は堅い守りからのカウンターが機能していましたが、失点してから崩れました。
もう一会場で行われた岐阜県代表の富田高校と愛知県代表の聖カピタニオの一戦は聖カピタニオの勝利。
これで三重高校と聖カピタニオの直接対決で勝者が全国高校総体出場権獲得となった訳ですが、
実力に勝る三重高校が勝利し出場権獲得となりました。
愛知県勢はなかなか出れないですね全国大会・・・。
そして東海総体3戦目。
天候は少し回復しました。
藤枝順心高校と富田高校の試合。
ここまで2勝のチームと2敗のチームの対戦。
岐阜県女子サッカー国体チームのトレーナーとしては、一矢報いて欲しかったのですが・・・。
結果は恐ろしいくらいのスコア。
20-0。
しかも順心高校はメンバーを大きく入れ替えて・・・。
藤枝順心の選手層が厚いのか富田高校が・・・。
岐阜県は県を挙げて女子の強化を今以上に頑張らないといけないと痛感しました。
あと県外流失の阻止!!
東海総体でここまで力の差が出るのはちょっとさびしいですね。