平成29年度第1回U-15女子東海トレセン
7月の8・9日と清水ナショナルとレーニンスセンター(J-step)でおこなわれた、
平成29年度第1回U-15女子東海トレセンに帯同してきました。
7月上旬のためか気温はさほど高くはありませんでしたが蒸し暑い。
毎年のことですが、この時期は熱中症対策が一番忙しいです。
初日は14:30からトレーニング開始。
今回のテーマは「守備」。
約2時間の間みっちりと行われました。
大きなケガ人は出ませんでしたが、体調不良が1名。
やはりこの時期は気が抜けませんでした。
そして夕食。
ここでの食事は量の調整は出来ますが、ビュッフェ形式ではないので偏った食事にはなりませんが、
やはり選手によっては量が少ない選手も・・・。
食べることもトレーニング!!
本当にこの意識を身につけて貰いたいです。
夜にはレクチャータイム。
まずはナショナルトレセンコーチの山口さんから「世界のなでしこを目指して」の話があり、
後半は私が「スポーツと食事」についての話をさせて頂きました。
多くの人の前で話す機会が少ないため、噛み噛みになってしまい選手は聴き辛かったと思います。
夜が明け2日目ののトレーニング。
午前は昨日に引き続き「守備」のトレーニング。
その中でも「意図的に奪う」という目的が追加されました。
今回も守備は好きではないという選手が多いですが意図的に奪えたときの楽しみを感じて欲しいです。
得点はボールを奪うところから始まるのがサッカーなので!!
午後はゲーム形式のトレーニング。
今回の課題の守備を意識して行えたかな?
攻から守、守から攻この切り替えが速くできないと試合では通用しません。
選手達は個々に色々な課題を見つけることの出来た機会だったと思います。
全体を通して大きなケガ人は出ませんでしたが、
時期的に体調不良の選手が数名でました。
あと怪我持ちで参加した選手の状態悪化など・・・。
そのような選手はトレーニングに参加出来ず悔しい思いをしたことだと思います。
やはり日頃からの体調管理、身体ケアなどの重要性を感じて欲しい回でもありました。
サッカーに怪我はつきもの、頑張る選手ほどそののリスクは高くなります。
ケガをしてしまったら、まずはしっかりと治す。
早く治すために努めるのもサッカー選手としての重要な資質だと思います。
次回は9月、場所も同じここJ-step。
一回り成長した選手を見られることを楽しみにしています。
その前に私は国体のブロック大会!!
今年こそは東海予選を突破できるように裏方頑張ろうと思います。