国体東海ブロック予選帯同
8月13・14日と国体東海ブロック予選のためチーム岐阜に帯同してきました。
13日は帝京可児高校のグランド、通所TECOで前日練習。
戦術確認やセットプレーなどの確認をし豊田市へ移動。
チェックイン後はトレーナールームにてコンディショニング。
スケジュールが詰まっていて、今回はケアルームの画像が撮れませんでした。
食事後のミーティング。
監督から色々な場面を想定した細かい戦術確認。
選手同士で細かな確認。
今までにないミーティングの内容。
選手同士が色々と意見を出し合ってお互いの考えを言い合う。
例年のチームではあまり見られない光景に今年は良い試合になる予感がました。
そして最後に監督から今回の予選への想い。
いつもは冗談が多い方ですが、やっぱり女子サッカーへの気持ちがすごく強い方だなと思いました。
ミーティングのあともコンディショニングの続き、
そして怪我をしている選手の治療。
ケアルームは例年同様に選手の溜まり場となり騒がしかったです。
でもケアルームはその方が良いと思っています。
騒がしいのにも慣れました。
夜が明け決戦当日の朝。
6時30分からの体操。
今回は寝坊する人はいませんでした。
そして朝食。
7時30分いざ決戦の地、豊田市運動公園へ向け出発。
今年のチームはあまり緊張していない様子。
W-up前もリラックス&笑いが絶えない=騒がしい。
でもグランドに入るといい緊張感。
今年のチームは例年とちょっと違います。
負けられない戦いのキックオフ。
対戦相手は三重県。
前半は三重に攻められていたものの、
こちらの戦術通りと言っていい岐阜ペースで試合を進められたと思います。
しかしFKから先制点を奪われ0-1で折り返します。
後半も2点目を奪われるまで選手は粘り強く戦ったと思います。
その後残念ながら失点を重ね0-4で試合終了。
岩手への道が途絶えました・・・。
今年のチームは本当に戦うチームになっていたと思います。
帯同期間は短かったですが、
トレーニングの時からチームらしかったです。
他県とは違いチーム岐阜の選手は所属がバラバラです。
いつもやっているサッカーも違います。
なかなかチームとしてまとまるだけでも一苦労だと思います。
そんな選手たちが一つの目標に向かって短期間でまとまり、
チームになるべくチームコンセプト、戦術理解、コンビネーション等・・・。
本当に短い期間でチームに成れたと思います。
監督、コーチ、選手、サポートメンバー本当にいいチームでした。
今回は結果が出せませんでしたが、
近い将来、できれば来年、結果が出ると思います。
来年度は新しい選手が入り、新しいチーム岐阜になると思いますが、
「面白くなきゃ岐阜じゃない!楽しくなきゃサッカーじゃない!!」を継承してくれるチームになると思います。