ドイツ代表、マンU、鹿島アントラーズに続く?!ひえだ接骨院の秘密兵器
日体協公認サッカートレーナー、高浜のひえだ接骨院 院長の石川です。
・ドイツ代表や日本代表、マンUや鹿島が秘密兵器として導入したマシン。
・NASAが宇宙飛行士のトレーニングと帰還後のリハビリ用に使用しているマシン。
・漫画ドラゴンボールの「精神と時の部屋」を彷彿とさせるマシン。
そんなスゴイマシンを、ついに当院にも導入しました。
ドイツ代表は、自国開催の威信をかけた2006年W杯の時に「倒れない体」作りを目指して導入。結果、2006年、2010年と2大会連続で3位入賞。そして2014年にはついに世界王者となったことは記憶に新しいでしょう。
また、アントラーズも2007年に導入し、同年リーグ戦と天皇杯の2冠達成。さらに2008年、2009年と勝ち続け、Jリーグ史上初のリーグ3連覇を成し遂げています。
その恐るべきマシンとは・・・
加速度トレーニングマシン「パワープレート®」
筋トレ=ウエイト(重量)トレーニングの常識が変わります。
前後・左右・上下の3次元に振動する唯一の振動マシン、パワープレート®。そのプレートに乗るだけで、筋トレやストレッチ、マッサージ効果を得られるのです。
原理はシンプルです。
振動に対して反射的に起こる筋肉の逆方向への収縮を加速させることで、筋力アップや血流改善を促します。1秒間に25~50回の高速3次元振動が、通常の筋トレでは難しいインナーマッスルさえも鍛えてくれます。
しかも、たった10~15分程度のトレーニングで、ジムでの1時間分の運動と同程度の運動効果を期待でき、じん帯や関節に負担をかけることもありません。
加速度トレーニングとは?
漫画ドラゴンボールでは、孫悟空が地球の重力の10倍もある「精神と時の部屋」に入り、急激にパワーアップを果たしました。
このパワープレート®も、最大6G(地上の重力が1G)まで安全に負荷でき、通常の筋トレでは不可能な、最大筋力の90%以上を引き出すことができるとされています。
数学・物理学的に説明すると・・・
加速度トレーニングとは、ニュートンの第2法則を応用したもので、
力=質量×加速度
(Force=mass×acceleration)
①体重70㎏の人が地上で立っている時に受ける重力
F=70㎏×9.81=686ニュートン
(地球上の重力:1G=9.81m/s二乗)
②同じ人がジムで58kgのウエイトトレーニングをした時に受ける重力
F=(70㎏+58㎏)×9.81=1255ニュートン
③同じ人がパワープレートで初心者向けトレーニングをした時に受ける重力
F=70㎏×18.3=1260ニュートン
(パワープレート30Hz,Lowの重力:18.3)
つまり、ウエイトトレーニングのように質量を増やすのではなく、加速度を上げることで、同等以上の効果を得ることができるのです。
他にも、
・体幹の強化やバランス能力の向上
・全身の血流改善や自律神経の調整
・加速度負荷による骨密度の増加
・筋膜リリースによる筋肉のハリの軽減
・循環や代謝の向上によるケガの治癒の促進
などの効果も見込めます。
しかも、振動マシンにありがちな、気持ち悪くなったり、酔ったりするようなこともありません(臓器が共鳴しない25~50 Hzの振動数に設定するため)
「百聞は一見にしかず」です。
とにかく一度乗ってみて下さい。