Jリーガーからブンデスリーガーへと成長した内田選手も痛感した、日々の●●の重要性とは?
愛知県高浜市のサッカートレーナー(AT)、石川です。
リーグでは華々しい実績を残した内田選手!
2006年に、高卒ルーキーとして鹿島アントラーズ史上初となるスタメン出場を果たし、その年のオールスターサッカーにも史上最年少で出場。
2009年には史上初のJリーグ3連覇を果たしたアントラーズの原動力となりました。
そんな内田選手でしたが、2010年にドイツのシャルケ04に移籍した際には、ある大きな壁にぶち当たったと言います。
それは・・・
外国人選手のフィジカルの強さです。
スピードや俊敏性では負けないものの、身体をぶつけられると吹き飛ばされたり、体勢が大きく崩れてしまったりする。
Jリーグでプレーしている時は、感じたことが無かった世界との差。
ブンデスリーガで世界の一流選手たちと対等に戦うためには、フィジカルの強化が欠かせないのです。
そして、そのフィジカルを強化するために、内田選手が特に注意し始めたこと。
それが、
「身体を作る食事や栄養の管理」だったそうです。
「凡人の戦いは食事から始まる」
そう言えば、日本代表のキャプテンであり、同じブンデスリーガーでもある長谷部選手も以前このように述べていました。
栄養管理の重要性は、何もプロ選手に留まるものではありません。むしろ、成長期にあたるユース年代こそ、その重要性は大きいとも言えます。
フィジカルの強化や疲労回復だけでなく、ケガの抑制や早期復帰、そして自分の身体と向き合い、コンディションを調整する管理能力を高めるためにも、若い年代からこうした習慣をつけていくと良いでしょう。