日本代表の長谷部選手も悩まされた膝の半月板から早く復帰する方法
日体協公認サッカートレーナー、高浜市のひえだ接骨院、院長の石川です。
今朝の日本代表戦は、コスタリカ相手に3-1で逆転勝利だったようです!
本大会前にケガをせず、しっかりコンディションを整えながら、「勝ち癖」をつけていって欲しいですね!
この試合、キャプテンの長谷部選手は出場しませんでしたが、所属しているニュルンベルクを退団し、乾選手と同じフランクフルトに移籍することを発表したようです。
by tpower1978
そんな長谷部選手と言えば、今年1月に右膝の半月板を損傷し、しばらく戦線離脱を余儀なくされていたものの、先日のキプロス戦では途中出場し、復帰を果たしたのは記憶に新しいと思います。
膝の半月板損傷から早く復帰するために
ケガの程度にもよりますが、一般的には半月板を損傷すると、3か月程度で部分復帰、約半年で完全復帰するくらい、回復に時間がかかると言われています。
大半のケガは手術をせずに済みますが、いずれにしても、痛みがある程度引いたら、筋肉の衰えを防ぐ為に、筋トレを開始することが、復帰を早めるためには非常に重要です。
膝をケガしてしまい、脚を動かせなくなると、太ももの筋肉がどんどん小さくなっていってしまいます。だいたいケガから2週間後には15%、1ヶ月後には30~50%もの筋力が低下してしまうと言われています。
そのため、ただ運動禁止で休むのではなく、ケガをしていてもやれるトレーニングを行うことが大切です。これにより、筋力や心肺機能の低下を防げ、復帰を格段に早めることができるからです。
ただし、下手にトレーニングをしてしまうと再発を招くことにも繋がるため、
・どんなトレーニングはして良いのか?悪いのか?
・できるトレーニングにはどんなものがあるのか?
・何に気をつけて行う必要があるのか?
などのポイントを、日体協公認のアスレチックトレーナーを始めとした専門家に助言を仰ぎながら、リハビリを行うことが大切です。
高浜市を始め、三河エリアの方であればひえだ接骨院までご相談下さい。