国体東海ブロック予選
金曜日の午後から土曜日まで国体東海ブロック予選のため、
岐阜県女子選抜チームに帯同し静岡県磐田市に行ってきました。
金曜の午後は静岡産業大学で調整をしました。
素晴らしい施設の中で試合に向けていい準備ができました。
その後、宿舎に移動し食事をとり僕の仕事のケア。
食事はうどん屋さんで楽しく過ごしながらしっかりと栄養補給。
女子は年齢層の幅が広いので、食事などはコミュニケーションをとるいい時間です。
そしてケアルーム設置。
毎度のことながらホテルの部屋はベッドが出せないということで、
勝手にアレンジしてケアルーム完成!!
贅沢をいえばもう少し広い部屋が取れれば良かった・・・。
ケアルームは選手がコミュニケーションをとる場でもあるので、なるべく多くの人数が入れるのが理想。
今回はMAX4名かな・・・。しかもかなりの圧迫度。
選手のケアをし金曜日は終了。
そして運命の土曜日の朝がやってきました。
試合は16時からなのでゆっくりとした朝です。
まずは7時から散歩、この時間からでもかなりの暑さでした。
朝食後、僕はケアルームで遅れ合流組のケアに追われました。
ミーティング&決起集会、東京国体出場目指しチーム岐阜一致団結!!
ミーティング終了後、一部の選手は磐田駅の前でこんなことしてたみたいです。
選手とは別に12時ごろに宿舎を出発し、いざ!!会場である「ゆめりあ」に出発!!!
ゆめりあは2002年ワールドカップの時にキャンプ地としても使われこんな記念碑もありました。
この日もかなりの暑さでしたが、前の試合が延長戦になったこともあり開始時間が遅れました。
16時を過ぎた頃から日差しも弱まり、選手にとってはいい環境で試合ができることになりました。
さあ運命のキックオフ!!
試合は岐阜も随所にいいプレーができ静岡と五分五分に渡り合いましたが、
終わってみれば0-3。
点差のような力の差はあまり感じませんでしたが、
しいて言えば、チームコンセプトをサブメンバーでも同じようにできるのが静岡なのかと・・・。
この試合は色々な意味で悔しさの残る試合でした。
もうひと試合は愛知県と三重県。
愛知県も0-4の完敗。
愛知県は昨年の岐阜国体で岐阜県と三位決定戦を戦ったチームです。
そのようなチームでも東海の予選が突破できない。
東海地区のレベルの高さが分かります。
選手たちはまた個々のチームに戻りバラバラになりますが、
個の実力を上げチームとしてのレベルアップをしてもらいたいです。
選手、スタッフ皆さんお疲れ様でした。